刑事事件(被疑者、被告人、犯罪被害者)
犯罪の嫌疑をかけられた方はほぼ例外なく多大なストレスとプレッシャーにさらされます。
そのような状況で必要なのは、自分自身の置かれた現状を的確に把握するための知識・情報です。そして、いわゆる冤罪の場合も、実際に犯罪を犯してしまった事案の場合でも、法律上何を主張しうるのか、何を主張すべきなのかを知り、適切な手続きを取ることが重要です。
また、逮捕、勾留により身柄拘束されている方には速やかに弁護士が接見して必要なアドバイスをすることが有効です。場合によっては、示談交渉、保釈等による身柄の解放にとりかかる必要もあります。
(なお、外国人の方の刑事事件も多数取り扱っております。詳細は「外国人関連」をご覧下さい。)
他方で、犯罪被害に遭われた方も大きな精神的ショックを受けられている中で、法律上の対応に迫られることがままあります。その中でも多いのは示談交渉の問題ですが、賠償金額の算定もさることながら、どのタイミングでどのように話を進めていくのかについて悩まされることはそれ自体で疲弊してしまいますので、そのような場合は専門家に任せることをお勧めします。
もちろん、刑事裁判に被害者として参加・関与される場合もお手伝い致します。